みなさん、月々のスマホ代金、いくらかかっていますか?
大手キャリアを使っている方は6000〜9000円くらいかかっているのではないでしょうか?
私は今年の2月、それまで使っていたauから格安SIMのUQモバイルに変更しました!
あの、深キョンが出ているCMでおなじみですよね♪
(ちなみに私は昔から深キョンが大好きです。)
変更した結果、月額約8000円→約2000円まで安くすることができました!
UQモバイルはとっても使いやすいですし、値段もauの頃に比べてかなりお安くなったので、その他の格安SIMの説明も含め、ご紹介いたします!!
現在大手キャリアを使っていて、月額料金が高いと悩んでいる方は必見です!
格安SIMとは
まず、格安SIMってなんですか?
という人のために、簡単に格安SIMについてご説明いたします。
格安SIMとは、docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアに比べて格安な値段でサービスを提供している通信サービスのことです。
私が使用しているUQモバイルの他にも、mineoやYモバイルなど、格安SIMのサービス会社は他にもたくさんあり、これらの会社は総称してMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼びます。
格安SIMの『SIM』とはSIMカードのことで、このSIMカードは簡単にいうと各自の電話番号を記録した小さなカードのことです。
(DOCOMOでもauでも、格安SIMを使用していても入っています)
このSIMカードが、電話番号を識別するのに加え、通話料やデータの通信量を把握するために利用されています。
MVNOは自社では通信設備を持たず、DOCOMOやauの通信設備を借りることによって自社のコストを最小限に抑えることで、大手キャリアに比べてサービスを安く提供しています。
MVNOの種類
ここで、MVNOの種類についてもご説明いたします。
主要なMVNOは大きく分けて2つに分けることができます。
上でも書きましたが、2つとはDOCOMOの回線を使用しているMVNOと、auの回線を使用しているMVNOのことです。
大手キャリアで購入したスマホにはSIMロックというものがされており、他社のSIMカードを挿入しても動作しないようになっています。
格安SIMも例外ではないのですが、DOCOMOの回線を使用しているMVNOのSIMカードではDOCOMOの端末が、auの回線を使用しているMVNOでは、auの端末が、SIMロックのされている端末でも使用することができます。
DOCOMO系のMVNOはかなり多いので、ここではau系のMVNOをご紹介いたします。
基本的には紹介しているところ以外は全てDOCOMO系のMVNOです。
・mineo(DOCOMOもあり)
au系は上記の3つになります。
現在auを使用している方であれば上記の3つになら現在の端末をそのまま使うことができます。
SIMロックされている端末を使用する方法
上記でSIMロックがされている端末は、同じ系統のMVNOしか使用できないと書きましたが、できる方法があります!
それはSIMロックの解除という方法です。
以前はSIMロックの解除はできなかったのですが、現在では2015年5月以降に販売された端末であれば、購入後180日経過した時点で、SIMロックを解除することができるようになっています。
↓各キャリアのSIMロック解除の方法は各キャリアのホームページからお願いいたします。↓
SIMロック解除の手続き | お客様サポート | NTTドコモ
SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する / SIMロック解除 | SIMロック解除、他社製品でのソフトバンクのご利用について確認する | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク
このSIMロック解除をすれば、ソフトバンクで買ったiPhoneの端末を使用して、格安SIMを使用することもできます!
これは便利ですねー♪
是非このSIMロック解除を利用して現在の端末を使用できるようにしましょう!
auから格安SIMにしたことによる違い
私がauから格安SIMであるUQモバイルに変えて感じた違いについて書いていきます♪
・料金
まず、月額料金が違います。
毎月約8000円だったものが、約2000円にまで下がりました。
これだけで毎月6000円の節約、年間で72000円も節約することができました!
これは本当に大きな節約になると思います。
みなさんスマホの料金って毎月自動で引き落としされて、『高いなー』と思いつつも、あまり使ってしまっている実感のないないままたくさんのお金が出ていってしまっていませんか?
生活費の中で言わば固定費のようなものですので、この固定費を下げられるんですからこれはやらない手はありませんね。
大手キャリアを使っている方は2年間での契約をしており、契約更新月(2ヶ月間あります)でないと解約手数料がかかることになります。
この解約手数料はどのキャリアも約10000円くらいかかってきます。
しかし、格安SIMへ変更すれば、月に5000〜6000円も安くできるのですから2ヶ月目で元が取れちゃうんです。
『来月が更新月だ!』という人以外はすぐに変えた方が料金としてはお得になりますね♪
↓更新月の確認はこちらから↓
(ログインし、契約内容の確認)
基本使用料割引(年割/誰でも割)の「更新月/更新期間」を確認するにはどのようにすれば良いですか?(契約解除料や違約金がかからない月の確認方法) | よくあるご質問 | サポート | au
「契約更新月」は、インターネットから確認できますか? | モバイル | ソフトバンク
・メール
これも大きな違いだと思います。
大手キャリアを使用している人は『docomo.ne.jp』や『ezweb.ne.jp』など、のキャリアメールがあると思います。
格安SIMに変えるとこのキャリアメールが使えなくなります。
しかし現在はほとんどの人が連絡にはLineを使用しています。
また、どうしてもメールが必要であればGmailを使うことができるので、全く問題はないかと思います。
(私はメールが必要な場合にはGmailを使用しています)
今はGmailのアプリもあってスマホでも快適にGmailを利用できるので、ここに関しては困ることは何もないかと思います。
・電話料金
電話料金については格安SIMの方が高い傾向にあるようです。
とは言うものの、現在はLine等アプリでの通話をしている人がほとんどだと思います。
また、私の利用しているUQモバイルでは1回あたり5分間までであれば何回でも通話が無料といったサービスもあるため、困ったことは全くありません。
他の格安SIMでも通話に関してはいろいろな取り組みがなされているので、気になる方は調べてみてください♪
・店舗の有無
大手キャリアではそれぞれの店舗がたくさんあり、サービスが手厚く揃っていますが、格安SIMに関してはほとんどの会社で店舗がありません。
何か問い合わせたい場合にもネットでの質問やチャット等での対応となります。
契約に関しても、店舗で契約したい場合には代理店を通しての契約になります。
これに関しても、わからないことはネットで調べれば公式ホームページであったり、同じようなことで悩んだ方の情報であったりと、たくさんの情報があるので普通にスマホを弄れる方であれば何も問題がないかと思います。
契約に関しても代理店さんはとても親切に細かいところまで説明をしていただけるので、何も心配なく契約できます。
格安SIMに向いていない人
私が感じた変化の中から思う、格安SIMに向いていないと思う人に関して書きます。
アドレス変更が嫌な人
『どうしても今のアドレスから変えたくない!』という人。
現在大手キャリアを使用している場合、そのアドレスの@以降の『docomo.ne.jp』等が使えなくなります。
強制的にアドレス変更を余儀なくされる格安SIMへの変更は難しいかもしれません。
質問は面と向かってしたい人
『どうしても顔を合わせて質問がしたい!』という人。
何かを知りたいときに、自分で調べたり、ネット上でのやりとりでは嫌で、直接面と向かって質問がしたいと考える人にとっては、店舗のない格安SIMは向いていないかもしれません。
まとめ
細かく書けば他にも色々と違うところはありますが、実際に格安SIMに変えて大きく変化を感じたところは以上です!
次の記事では私が現在使っているUQモバイルに関して、詳しく書いていこうと思います♪
↓その記事はこちら↓
とってもおすすめですので、ぜひUQモバイルへの検討してみてください!