自分に合った転職先の考え方の4つのルール


スポンサーリンク

転職をしようと決意し、一番初めに悩むのが「どんな業界」「どんな職種」を選んだらよいのか、またその中で「どの企業」へ応募すればよいのかです。

転職することを決意をし、こんな仕事がしたい!と思っている方がいる一方で、どんな業界でどんな仕事をやればいいのか、やりたい仕事や選び方がわからないそんな方も多くいるかと思います。

 

この記事では転職するにあたってどんな業界、職種、企業を選んだら良いかわからない・悩んでいる方へ、参考になるような選び方の考え方を伝えていきます!

 

転職先の探し方 ルール① 自分にとって大切なことは何か

まずは自分の人生にとって「一番大切なことは何か」をしっかりと考えることをお勧めいたします。

なぜならご存じの通り業界や仕事によって働き方は大きく異なるからです。

もちろん年齢や状況によって大切なことは変わってくることはあるかと思います。しかしながら「何よりもプライベートが大切で」や「やりがいを持って働きたい!」、「給料がモチベーションに!という方であれば働き方や仕事に対する考え方が違って当たり前ですよね。

なので、自分どんな人生を歩みたくて(最優先は何で)、それはどのような探し方をすれば叶うのか。大前提ここをしっかりと考えて仕事探しを進めるべきだと思います

 

転職先の探し方 ルール② より具体的に

大切なことがわかったら、その大切なことをより具体的に考えましょう!

例えば「給料はそこそこでももっとワークライフバランスを大切にしていきたい!」そう思うのであれば、そこそこの給料ってどのくらい?ワークライフバランスが整っている状況ってどんな状態?しっかりと考えること。

例えば「もっとやりがいを感じる仕事をしたい!」そう思うのであれば、自分がどんな時にやりがいを感じ、モチベーションが上がるか、しっかりと考えること。

例えば「もっと給料を上げたい!」とそう思うのであれば、給料はどのくらいほしいのか、そのためには休日や定休日・ 残業・時間など、何をどの程度まで検討できるのかできないのか、しっかりと考えること。

上記は極端に書いてあるので、しっかりと専門性を高め市場価値が高い方であればすべてを同時に成り立たせることももちろんできるかと思いますが、あくまで一例として極端に書いています。

 

転職先の探し方 ルール③ それは「どんな業界」の「どんな仕事」なのか

ここからより具体的に業界や業務内容を考えていきます。ここでもいろいろな考え方の方がいるかと思いますが、ここでは一例として下記のような条件で仕事を探したい場合の考え方に関して書いてきます!

’’給料はそこそこでいいけどワークライフバランスが大事’’

前提仕事の内容というよりは残業時間や給料を改善したい。

土日休みが良い(友達は土日休みなので合わせたい) 

結婚もしたいし子供も欲しい、家も欲しいから年収は同世代の平均くらいは欲しい。けどインセンティブなどで稼ぐよりは年々上げていきたい 

残業は一日1時間以内くらいに収めたい(月20時間以内、仕事終わりに飲みに行ったり、何か予定を済ませたい)

出張は国内のみが良い(海外への泊りがけはしんどい)

正直結構贅沢を言っていますが(笑)、上記を叶えるためにどう考えていくのかが大切です。

 

まずは「土日休み」に関して、ここはわかりやすいですがB to Cの業界に行くと多くが土日は出勤ということになるので、職種にもよりますが、B to Cを避けるということが一番わかりやすく、確実でしょう。

 

ただ、ここで注意!単純にB to Cを避けB to Bを選んだだけでは土日に’’出勤’’がなくても’’仕事’’ある可能性はあります。

 

例えばB to Bではありますが「食品や飲料業界」などのスーパーや小売店向けの営業はどうでしょうか。

本部商談のみであればいいでしょうが、多くの場合お客様であるスーパーの担当部門の社員さんたちは土日に出勤しています。自社製品に何かあったときの連絡や緊急の連絡などがあなたに来るのは想像ができますよね。

なので、避けるべきはB to Cのみではなく、B to B to Cというビジネス構造になっている業態も含めて避けて考えた方がより理想に近づくことがわかります。

 

このようにすべての項目に対して実際の業務を想定して、理想に対して具体的に起こりうるリスクまで考えて業界選びをした方が無難といえるでしょう。

ここでは割合的に多くの方がいらっしゃる営業職を想定して記載しています

 

転職先の探し方 ルール④ 自身の経験・スキルで目指せそうか

この考え方も非常に重要です。

いくら自分の希望が叶うとしても、その業界や仕事に就けなければただの夢物語で終わってしまいます

転職活動は体力の精神力も時間もお金も使います。

それらを無駄にしないためにも現実的に目指せるのか、年齢・経験・スキルなどをしっかりと振り返り、方向性を考えましょう。

 

最後に

いかがでしょうか?パターンがいろいろあると思うのでだいぶ抽象的ではありますが、転職を考えた際の探し方に関して記載いたしました。

こちらを参考に実際の自分に当てはめて具体的に考えてみてください!