自身の転職活動で感じた内定の為の5つのポイント
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今回は自身が転職活動をした中で感じた、内定を頂くための5つのポイントに関して書いていきたいと思います。
今回の転職活動で感じた内定の為の5つのポイント
— ちびすけ | メーカー出身のキャリアアドバイザー (@chibitenshoku) 2019年12月15日
①応募先企業の職務内容の理解
②それに対する自身の活かせる経験
③転職理由と志望理由の一貫性
④他責・後ろ向きにしない説明
⑤明るく元気に話す
①②は応募先ごとに採用背景なども含めて対策
③④は基本的なことですね
意外に⑤が大切だと感じた https://t.co/VoOXvOd4BV
先日4社1次面接を受けて、3社1次面接通過(1社はそのタイミングで辞退)、2社最終面接を受けて2社内定をいただきました。
全て東証一部上場の企業様でした。
人材業界→人事の就活です。
一般的には難易度は低くないキャリアチェンジの転職でもしっかりとポイントを掴んで進めると、内定獲得はできると改めて実感したので、改めて自分が抑えたポイントを紹介したいと思います。
①応募先企業の職務内容の理解
やはり②と合わせてこれが一番大事。
まずは応募したポジションの役割をしっかりと理解することですね。
これは「誰に」「何を」「どうする」というレベルではなくて、「どんな話をして」「どんな提案になり」「どうやって受注するのか」というレベルまで理解をする必要があります。
(上記は営業職の場合の内容です)
②それに対する自身の活かせる経験
①でイメージした、応募ポジションの仕事内容に対して、自分の今までの経験の中で活かせるポイントを探します。
これも①同様に、具体的に落とし込みます。
「法人営業の経験があります」では再現性がありません。
「●●な企業様に対して●●のポイントでアプローチしており、その際の工夫点は●●を●●する事です。この●●の工夫点は御社のこのポジションにおいては●●の際に●●のように活かすことができます。」
上記くらい具体的に、仕事をしているイメージを持った上で話を伝えられるようにしましょう。
③転職理由と志望理由の一貫性
これも非常に大切です。
面接官から見た時に転職理由と志望理由がずれていると違和感があります。
転職理由は、転職して叶えたいこと
志望理由は、①転職理由が叶うこと②その中でも御社の理由
です。
伝え方の部分も非常に大切ですが、例えば「転勤が嫌で」転職をしたいと言っているのに、転勤がある企業に応募していたらおかしいなと思いますよね。
転職理由を「残業が多いので」と言っているのに志望動機で「食品業界に行きたいと思った」と言っていたら「???」となりますよね。
上記の通りで、志望理由の1つ目は転職理由が叶うことでなければ人が聞いた時に違和感が出てしまうのでしっかりと考えましょう。
④他責・後ろ向きにしない説明
特に他責や後ろ向きな表現に取られると面接では非常にマイナス点になります。
例えば転職理由で「会社の考えが古くて新しいことが出来なくて」という表現は「会社の責任」と考えていると捉えられてしまいます。
「より新しいことにチャレンジしていきたいと考えており、転職活動をしております」だと前向き且つ自分がやりたいこととかやっていきたい方向性に目が向いている発言なので他責に取られにくいです。
その後の説明としては
①私としては現職の環境も改善しようと思い、行動したが叶わなかった
②あくまで「会社と私の方向性が違う」(どちらも悪くない)という考え方で伝える
上記2点がポイントです。
⑤明るく元気に話す
これはもう一番大事だと思います。
面接官は結局第一印象で大きな判断をしてます。
第一印象が良いとその人の良いところ探しを、第一印象が悪いとその人の悪いところ探しをしてしまうと、色々な面接官からヒアリングをしてきた中でわかりました。
第一印象で社内のメンバーや社外のお客様などからの印象も見定めており、会社の雰囲気に合うのか、自分と一緒に仕事をして違和感がなさそうか?などを判断しています。
なので一番初めの自己紹介などで与える印象で面接の結果が大きく変わってきます。
「面接官にどう見られるか」という観点を持って面接に挑みましょう。
まとめ
私自身の人材業界での採用支援・転職支援の経験、自身の転職活動をして行く中で感じたことから書きました。
経歴としては人材業界にきてから2年ほどだったので、長く経験を積んだわけではありませんし、短期と思われてしまう経歴でしたが、上記を意識したところ一部上場メーカーから2社内定を獲得することができました。
是非参考にしていただければ嬉しいです!